映画「ルパン三世VS名探偵コナン」に出てくるヴェスパニア王国とは?前作との関係性についても

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「ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE」では、たびたび「ヴェスパニア王国」という単語が出てきます。

本作ではあまり深くは解説されていないようなので、今回は改めてヴェスパニア王国についてまとめていきます!

映画「ルパン三世VS名探偵コナン」に出てくるヴェスパニア王国とは?

ヴェスパニア王国について

https://twitter.com/kyassagreen/status/408953135479021568?s=20

自然豊かなヨーロッパの小国ですが、数ヶ月前に完全なステルス効果を生み出すヴェスパニア鉱石が発見されており、王家に伝わる王冠クイーンクラウンをルパン三世が狙っています。

また、女王であるサクラ・アルディア・ヴェスパランドとジル王子は猟銃事故で亡くなってしまい、 娘の王女ミラ・ジュリエッタ・ヴェスパランドが王位継承者となリました。

ヴェスパニア王国の登場人物について

ミラ・ジュリエッタ・ヴェスパランド

ヴェスパニア王国王女で、サクラの娘であり、ジルの妹。

かつては心優しく、王女に相応しい性格でしたが、母と兄の死後はわがままで、型破りな部分が目立つように。

しかし、容姿が瓜二つの蘭と入れ替わって身分に縛られない自由を不二子のおかげで満喫することによって、徐々に心の傷を癒していきます。

『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』では直接の登場はありませんが、作中で「おてんば王女」としてコナンの口から存在が語られています。

キース・ダン・スティンガー

ヴェスパニア王国伯爵で、王家に200年仕え続けたスティンガー家の青年当主。

物語の冒頭で目暮達に対して不遜な態度を取って小五郎や高木から怒りを買いますが、 その行為は全て心を閉ざしたミラを助けたいという忠誠心から。

中盤ではジラードを女王と王子殺害の犯人として疑うも次元と小五郎に女王と王子の死の真相の調査を依頼しています。

終盤では全てを語ったジラードから「自分と手を組まないか」と誘われますが、「全ての人生を王家に仕える身に捧げる」と拒否する律儀さを見せています。

また、コナンの行動力と判断力については「あの姿が真の姿に思えない」「まるで身体は子供、頭脳は大人」と評しており、『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』でも登場しています。

サクラ・アルディア・ヴェスパランド

ヴェスパニア王国女王で、ジルとミラの母親。

自然と動物を愛する優しい性格で、動物をスポーツと称して傷付ける狩猟を好まない性格です。

ジルとジラードの狩猟に同行し、その途中で出会ったキツネを逃がそうとしたところをジルに誤射されて死亡したとされたが、実際はジラードによって殺害されていました。

かつて王女だった頃は「クイーンクラウン」を盗みにやってきたルパンと出会っており、後年に死亡現場となるサクラの木の下で再会を約束していました。

ルパンとは彼がまだ駆け出しだった時代からの知り合いで、ミラと同様、即位を嫌がりクイーンクラウンと共に自分を盗んでほしいと頼むも、 ルパンは彼女の身を案じ、成長したら「クイーンクラウン」を再び盗む形で再会しようと約束していた。

『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』では回想シーンで登場しています。

ジル・カウル・ヴェスパランド

ヴェスパニア王国王子で、ミラの兄。

ジラードの証言によると、狩猟中に母のサクラを誤射で射殺してしまい、直後に自らもパニックに陥ってジラードの拳銃を奪って自殺したとされていましたが、実際はジラードに殺されていました。

サクラの部屋には子供の頃に野球をしている写真が飾られており、ミラの話では元々左だった利き腕を次期国王となる立場もあって母からの教えで右に変えたらしく、これが今回の事件を解く重要な鍵となっています。

ヴェスパニア王国で取れる”ヴェスパニア鉱石”とは

ヴェスパニア公国の鉱山でのみ産出するモホロビチッチ不連続面で生成された鉱石の一種。

いかなる電波や電磁波を吸収する性質を持っており、対レーダー技術「ステルス」をパーフェクトに実現できるとされる特殊な物質。

ミサイルに使えば相手はどこから打ち込まれたものかどころか打ち込まれたかもわからなくなるという代物。

このような性質のため、電子機器での発見は困難であることから探知するにはダウジングが有効とされています。

世に出れば現代の電子技術に革命が起きるような世界中の軍隊や軍事産業が喉から手が出る程欲しいレベルの代物ですが、これを資源化してヴェスパニアの国家的な産業にしようとした同国の公爵ジラードと、それに伴う他国からの干渉を嫌った国家元首のサクラとの間で対立が発生。

やがてそれが国家全体を揺るがす大規模なクーデター事件へとつながっていきました。

前作との関係性について

ヴェスパニア鉱石は『ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIE』 にも重要なキーワードとして登場しています。

アイドルプロモーターの顔を持つイタリアマフィアのルチアーノが、密かにこれを盗掘してジランバ共和国の工作員に売ろうとしており、それを阻止したい公国の依頼を受けたルパンが今回の事件で動くことになります。

本作ではさらに設定が追加されており、少し加工するだけで小型のEMP爆弾にもなり、それが例え掌サイズのものであっても起爆させれば周りにある機械を誤作動させることができるようになっていました。

ちなみに、前作から引き継がれる事になるいくつもの重大な設定(特に直接の続編であるという事)が秘密扱いとなっており、 映画公開前はこれらの設定は一切公表されなかったため、前作を観ないと理解できない設定が多いというところがあります。

まとめ

・ヴェスパニア王国はステルス効果のあるヴェスパニア鉱石が発見された土地で自然豊かな土地
・ヴェスパニア王国では、王女や王子の死があり、ミラ王女が王位を継承している
・『ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIE』に置いても、ヴェスパニアというキーワードが使われており、前作を見ていないとわからない部分もある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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