「海よりもまだ深く」の淑子役の樹木希林の名言・セリフまとめ!伝えたいメッセージや意味について考察

是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」で母・淑子役を演じた樹木希林さん。
名女優の発する言葉には、重みや、深さを感じます。

今回は、「海よりもまだ深く」での樹木希林さんの名言とその言葉が伝えたかったメッセージを解説します!

また過去に樹木希林さんが発言した過去の名言についてもご紹介していきます!

「海よりもまだ深く」の淑子役の樹木希林の名言・セリフ

名言①:「なんで男は、今を愛せないのかねぇ…」

阿部寛演じる主人公の良多は、前妻に未練たっぷり。
樹木希林が演じる母が、そんな良多に向かって言った台詞がこの言葉でした。結婚して一緒に子育てをしている時には、一人の時の趣味の延長かギャンブルに打ち込んでしまい、家族を顧みなかった。それに愛想を尽かして離婚したら、今度は家族が大事になってしまう。まさに良多は過去に引きずられて生きています。

自分が置かれた立場が変わると、その前の時の良かった部分が美化されて、今に満足できない。また状況が変わると、満足していなかったはずの状況さえ恋しくなってしまう。そういう思いを伝えたかったのだと思います。

名言②:「幸せってのはね、何かを諦めないと手にできないもんなのよ」

この言葉は、完璧な人生、完璧な幸せなんて言うものは無い。だから何かを諦めた時に幸せが手に入ると言っています。

「今に満足する」というのはなかなか出来る事じゃありません。きっと誰もがそうです。今置かれた立場に満足できないからって、自分は欲張りだなんて落胆する必要なんてないんですね。

名言③:「人生なんて、きっと単純」

人生は難しいこともたくさんあります。困難で、残酷で、複雑で。そんな時はその気持ちをそのまま吐き出せばいいし、自分が思うがまま、心の赴くまま生きればいいということを伝えているんですね。

考えすぎてやらなかったりするのはもったいない。シンプルにやりたいことに挑戦しましょうという思いが込められているのかもしれません。

作品で伝えたかったメッセージや意味について

この映画は決して、「今にスポットライトを当てろ」という事を言っている映画ではないと思います。

「今を生きること」はとても大切なことだけど、それが出来ない人もいる。

失敗しても、それを犠牲に気づけたからいいじゃないかと肯定している話だ思います。

失敗も未練もいいでしょう。それを犠牲に幸せが何かに気づけたらいいじゃないですか。というのがこの映画の一番言いたかったことなのではないでしょうか?

今を一生懸命生きている人にも、うまくいかなくて悩んでいる人にも、得られることは多い作品なのではないかと思います。

まとめ

・「海よりもまだ深く」の言葉からわかることは、完璧な人生なんてない。だからこそ失敗や未練もいい。それで自分の幸せを知ることができるのならということ

自分が死んだ時に、幸せな人生だったと言えるようなカッコいい人生にしていきたいですね。映画で使われている樹木希林さんの言葉を胸に刻み、自分の人生を素直に受け入れて生きていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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