2019年に公開された映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
今作の冒頭では「死者の口が開いた。銀河中に響き渡る復讐を誓う声。その声の主は、かつての銀河帝国皇帝パルパティーンのものであった」と始まります。
そして、全ての黒幕がパルパティーンであると言う衝撃の事実が明らかになります。
ここで1度、パルパティーンについて振り返りながら考察をしていきたいと思います。
本当の黒幕がパルパティーンであるということも衝撃的ですが、“パルパティーンがレイの祖父である”という事実もまた衝撃的でした。
そこで今回は、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の皇帝パルパティーンが黒幕だったのか、またレイの祖父説について考察も交えて解説していきます!
【スターウォーズ9】黒幕は皇帝パルパティーン?
そもそもパルパティーンとは?
カイロ・レンにパルパティーンが言う「The Dark Side of the Force is a pathway to many abilities some consider to be unnatural(フォースの暗黒面は誰もが到底不可能と思うような数多の力を得るための道)」は、『エピソード3/シスの復讐』でアナキン・スカイウォーカーに語ったセリフと同じ。 pic.twitter.com/hr87vW9fqb
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) February 26, 2021
ダーク・シディアスの名で知られた銀河帝国の初代皇帝で、歴史上最強のシスとして記録されています。
パルパティーンは、銀河共和国やジェダイ・オーダーを内部から解体して、1000年に渡って受け継がれるシスの復讐計画を成功させました。
そして皇帝になったパルパティーンは、銀河系全てに住む人々に対し、絶大的な権力を振るい在任中、かつてない軍隊を築き上げ、20年近く敵対する者は現れなかったというエピソードを持っています。
皇帝パルパティーンは全ての黒幕だった?
EP8「お前の親はその日の飯のためにお前を売った名もなき貧民やで」
EP9「お前の親はパルパティーンの一人息子、お前は皇帝の孫やで」
…こんな無茶苦茶な設定変更、今どきジャンプでもやらんで(呆れ)#スター・ウォーズ pic.twitter.com/rSArxWIXaG— ボナンザ@トレーナーなアビー (@xnc2MDvodJ9FIFV) February 26, 2021
前作「エピソード8:最後のジェダイ」でカイロ・レンがスノークを倒しましたが、レイたちのライトサイドには戻ってきませんでした。
スノークについての詳細も明かされることなく、どういった出自なのか分からず終劇。
しかし今作「エピソード9:スカイウォーカーの夜明け」で、誰に操られていたのかが分かりました。
その正体がパルパティーンです。まさかの復活で驚きました。
パルパティーンは1度、アナキン・スカイウォーカーによって殺されていました。
しかし、レジスタンスが近寄れないシスを信仰する惑星「エクセゴル」でクローンによって復活を果たします。
一説によれば、エピソード7〜8で親玉として出現したスノークは、パルパティーンが見せた幻影とも言われています。
悪の権化として見られていたスノークですが、スノーク自身も操り人形のような存在で、本当の黒幕はパルパティーンだったのです。
【スターウォーズ9】レイの祖父説は本当なの?
スターウォーズシリーズにおける最大の謎……それは、レイの正体です。
上記でもお伝えしたように、パルパティーンは全ての黒幕ということが明らかになりました。
そして、さらに衝撃的な事実として、見出しにもあるように“パルパティーンはレイの祖父である”という事実が浮上してきました。
にわかには信じがたい事実ではありますが、過去のレイや黒幕パルパティーンの言動を考えると伏線が張られていたようにも感じます。
そこで続いて、レイの祖父説が本当なのか、伏線として考えられる3つの点について、それぞれ考察していきたいと思います!
レイはライトセーバーを後ろに引いてから前方に突き出していた
レイは、パルパティーン皇帝と同じイギリス訛りで、さらに戦闘スタイルも似ていたので、
『フォースの覚醒』時点で、レイとパルパティーン皇帝の繋がりが指摘されていた#SWスカイウォーカーの夜明け#スカイウォーカーの夜明け#スターウォーズ#金曜ロードショー #kinro
— ジェイK @スター・ウォーズ専用 (@StarWarsRenmei) February 26, 2021
レイは、初めての戦いで個性的なライトセーバーの扱いをしました。
それが「一旦後ろに引いてから突く」です。
この戦い方、実は、パルパティーンと同じで「エピソード3:シスの復讐」のアナキン・スカイウォーカーとの戦いでパルパティーンは同じように
「一旦後ろに引いてから突く」というライトセーバーの使い方をしていました。
スターウォーズでこの戦い方をするのは、パルパティーンとレイだけで、(カイロ・レンに対して)両手を振りかざして斬りかかるところも同じ。
そのような特殊な戦い方をしたのは、血縁的に同じような戦い方を無意識にしていたからかもしれません。
覚醒するシーンでパルパティーンの声が聞こえてきたこと
レイの出身地ジャクー、
ジャクーの皇帝の観測所、
レイが観たライトセーバーのヴィジョンのパルパティーンの声、
レッスン2ダース・シディアスによってジェダイは壊滅に追い込まれた、
パルパティーンの笑い声 pic.twitter.com/XQ8qHWfU0H— はんぺら (@hanpela_) April 12, 2019
「フォースの覚醒」では、レイが初めてライトセーバーに触れた時、様々な幻覚が見えるシーンがありました。
その時に、オビワン・ケノービ、ルーク・スカイウォーカーの他にパルパティーンの声が収録されていたようです。
このことはレイとパルパティーンが何かしらの繋がりがあることを意味しており、それが実は血縁関係だったということの伏線だったのかもしれません。
パルパティーンが復活したこと
正直、初見時に、『スカイウォーカーの夜明け』は、ファン・サービスの二次創作っぽいと思っちゃいましたね
特に、復活したパルパティーンが稲妻で艦船を落とすところとか…… pic.twitter.com/DmIpD7CbnG
— ジェイK @スター・ウォーズ専用 (@StarWarsRenmei) March 8, 2020
最後に、この見出しのテーマの極めつけが、パルパティーンの復活です。
何故、死んだハズのパルパティーンが復活したのか……それは、レイとパルパティーンが切っても切れない関係であることを証明しているからでしょう。
パルパティーンは、エピソード6でスカイウォーカー家によって倒され、その原因をスカイウォーカー家の絆にあったとしたら、自分の血筋によって
「真の弟子は自分の血を引く者にしたい」
と考えるような気がします。
スカイウォーカー家とシディアスの戦いそのものが、レイとパルパティーンの関係につながる本質なのだと思います。
上記のことを考えると、血縁関係を疑う要素になるのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の皇帝パルパティーンが黒幕だったのか、またレイの祖父説について考察も交えて解説しました!
記念すべき第1作目から続いたスカイウォーカーの物語が完結し、新たな3部作が制作されると予想されていますが、今からとても楽しみですね。
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カイロ・レンの父親ハン・ソロのスピンオフ作品も楽しめるので、スターウォーズシリーズを見返したい人にはおすすめです!
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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