【スタンドバイミー】ヒルは本物？ゴーディが僕は帰らないと言った理由についても

1987年に日本で公開され、青春映画の傑作としても有名な映画「スタンド・バイ・ミー」

1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックを舞台に、それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、
線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いています。

劇中では、死体探しを行う道中で、沼にハマってしまう場面があります。

沼の中で無邪気にキャッキャと遊ぶ少年たちの様子はまさに青春の一ページと言ったところですが、

そのシーンの後には「ヒルまみれ」のシーンがあります。

小さい頃に見ていたらきっとトラウマなシーンですが、あのシーンで登場したヒルは本物だったのでしょうか？

また、その後のシーンで普段は静かなゴーディが「僕は帰らない」と言って

1人でも死体探しをするシーンがありましたが、その意味はどういう意味があったのでしょうか？

そこで今回は映画「スタンド・バイ・ミー」のヒルまみれのシーンやゴーディが「僕は帰らない」と言った理由について解説していきます！

【スタンドバイミー】ヒルまみれのシーンは本物？
1. 撮影に使われたヒルは本物だった？
2. ヒルのシーンは女性の成長を表していた？
【スタンドバイミー】ゴーディが僕は帰らないと言った理由は？
まとめ

【スタンドバイミー】ヒルまみれのシーンは本物？

撮影に使われたヒルは本物だった？

先ほど清水組において山の中ロケハン道中、車内で山ヒルの存在に気付いて車を止め、『スタンド・バイ・ミー』のこのシーンにみんなでオマージュを捧げたことをここに報告します。但し、全員オジさんです。 pic.twitter.com/s9weUwVCRI

— 川松尚良（ホラー監督/ゾンビコーディネート） (@archeronpicture) May 21, 2021

沼にハマり、少年たちが沼から上がったシーンで、ゴーディがある異変に気づき、

「ヒ、ヒルだぁ〜」と体中ヒルまみれになっているシーンがあります。

ネット上でも「ヒルのシーンしか記憶にない」といった意見を言っている人もおり、よりリアルに感じた人も多かったようです。

あのシーンで使われたヒルは滑り具合や動きもリアルだったため本物だったのではないか？と疑問に思う人もいるようです。

ただこのシーンについては個人的には、偽物を使ったのではないかと思っています。

見た目こそリアルでしたが、ヒルを取り払うシーンをよく見て見ると、ヒルの残骸のような黒いものが体に残っていました。

通常であれば、ヒルは皮膚に擦り傷をつけた後にでる、滲み出た血を吸うため映画のような残骸は残らないと考えられます。

ただ、あまりにもリアルで気持ち悪いためリアルに思ってしまうのも無理はないかもしれませんね！

ヒルのシーンは女性の成長を表していた？

#スタンド・バイ・ミー
DVDプレイヤー買ったから見てた。ヒルのシーンで主人公が気絶してその後ゴーディは覚醒するね。パンツに手を突っ込んで血を見て失神→神の暗示なんだと思う何らかの。半裸だしパンツ一丁が十字架にかけられた血塗れのキリストぽい。彼はそして復活しブラワーの死と対面するのだ pic.twitter.com/3ljN4FrX1m

— 坂本二夜 (@Sakamoto_Niya) June 21, 2020