【スタンドバイミー】鹿と遭遇したことをゴーディが秘密にした理由は?その意味についても

映画・アニメ

1987年に日本で公開され、青春映画の傑作としても有名な映画「スタンド・バイ・ミー」

1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックを舞台に、それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いています。

劇中では、クリスが給食費を盗んだ犯人であり、先生がその給食費を不正に使っていたことを話していました。

その次の日、他の3人よりも早く起きたゴーディは一頭の鹿と遭遇します。

しかし、ゴーディはその鹿と遭遇したことを話すことはなく、胸に秘めることに。

なぜ、ゴーディはみんなに鹿のことを話さなかったのでしょうか?

また、鹿と遭遇したことに何か意味があったのでしょうか?

そこで今回は、映画「スタンド・バイ・ミー」でゴーディが鹿と遭遇したことを秘密にした理由や、鹿と遭遇する意味について解説していきます!


【スタンドバイミー】鹿と遭遇したことをゴーディが秘密にした理由は?

ゴーディが鹿との遭遇を秘密にした理由は?

クリスと語り合った次の日、みんながまだ寝ている早朝にゴーディーは子鹿と出会い、見つめ合います。

静かで印象的なシーンでしたが、ゴーディはそのことを友人に話さず胸に秘めていました。

ゴーディーが友人に話さなかった理由は「言葉にすると色褪せてしまうから」

ゴーディーがこの体験を誰にも話さなかった理由を、原作者のS.キングは、次のように語っています。

「大切なことほど他人には伝えにくい。言葉にすると色あせるからだ」

まだ幼い時は、日々のちょっとした体験でさえ、新鮮で非日常的に感じるもの。

そんな中で、ゴーディーにとって鹿と遭遇したことは、普段の日常では感じられない神秘的なものを感じたんだと思います。

そんな神秘的な体験を友達に話したら、バカにされるかもしれませんし、上手く伝えられないかもしれない。

そう思ったからこそ、神秘的な体験は自分で思い返したときに思いに耽るためにあえて伝えなかったのではないでしょうか。

鹿と遭遇には意味があった?

早朝に鹿と遭遇した主人公のゴーディでしたが、あのシーンに意味はあったのでしょうか?

今回の「スタンド・バイ・ミー」にかかわらず、映画の中で主人公が鹿に遭遇するというシーンは時々あります。

実はこの”鹿と遭遇する”ということにはスピリチュア的な意味があると言われています。

多くの鹿は大きな角を持っていますが、あの角は、アンテナのような役割をして、角を通して神からの指令を受け取っていると言われています。

そのため、鹿は神の使いとも呼ばれていて、非常に神秘的な意味を持っているのです。

また、鹿と遭遇した際の、鹿の反応によっても意味合いは変わっており、鹿がお辞儀をしたり、じっと見つめてきたりするという動作だけでもその意味は変わるのです。

ちなみに、「スタンド・バイ・ミー」に登場した鹿はゴーディの顔をじっと見つめているような仕草をしているように見えました。

この鹿がじっと見つめる仕草というのは、見ている対象に対して”強い守護霊がついてい可能性が高い”ということを意味しています。

兄のデニーは弟・ゴーディのことをいつも気にかけていたことを考えると、あのシーンで鹿は、ゴーディに兄の守護霊がついている様子を見ていたのかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、映画「スタンド・バイ・ミー」でゴーディが鹿と遭遇したことを秘密にした理由や、鹿と遭遇する意味について解説しました!

・ゴーディが鹿との遭遇を秘密にしたのは、「言葉にすると色褪せてしまうから」

・鹿と遭遇するということにも意味があり、鹿がじっと見つめていた様子からゴーディに兄の守護霊がついていた可能性がある

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