世界的にも大人気作品となったハリーポッターシリーズの1作目である「ハリーポッターと賢者の石」。
『ハリー・ポッターと賢者の石』と言えば、最後のシーンでヴォルデモートが賢者の石を奪おうとするところを、ハリーが阻止するところが見どころですよね。
そんな賢者の石ですが、なぜハリーのポケットの中に入っていたのでしょうか?
また、終盤で木になるところと言えば、クィレルがハリーに襲いかかるシーン。
ハリーはクィレルの頭を手で鷲掴みにすると、クィレルの顔が焼け、最後には灰になって死んでしまいましたね。
なぜこのようなことになったのでしょうか?
そこで、今回は、「ハリーポッター と賢者の石」で賢者の石を手に入れたタイミングとクィレルが灰になった理由について解説します!
目次
【ハリーポッター】賢者の石はいつポケットに入った?
賢者の石を手に入れた場所はみぞの鏡
【ハリポタの
ちょっとした雑学】『賢者の石』に登場する
人の望みを映す鏡、"みぞの鏡"枠組みには文字が彫られているが
全て逆から読むと
"私はあなたの顔ではなく
あなたの心の望みを映す"
となっている pic.twitter.com/sxsMrWwQ6F— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) November 19, 2016
結論からお伝えすると、「ハリー・ポッターと賢者の石」で、ハリーのポケットに賢者の石が入ったのは、みぞの鏡にハリーが映し出された時。
なぜ、この時にハリーのポケットに賢者の石が入ったのかというと、
「ハリーが賢者の石を見つけたいと思っていたから」
作中では、肉体を失ってカスミのような魂だけの存在となっていたヴォルデモートは、自分の肉体を復活させる為に賢者の石を手に入れようします。
しかし、それを阻止しようとするダンブルドアは、賢者の石をみぞの鏡の中に隠します。
そして、その賢者の石を見つけ出す条件が、
賢者の石を“使いたい者”ではなく単に“見つけたい者”(見つけても使う気のない者)であること。
みぞの鏡は、その姿を映す者の心の底からの望みを映しだす鏡で、賢者の石をその者がどうしたいのか探り出す力があったのでしょう。
クィレルや彼に憑依していたヴォルデモートは賢者の石を使いたかったので石を取り出すことが出来ませんでした。
しかし、彼らから石を守りたかっただけで使う気のないハリーが石を取り出した(ポケットの中に石が現れた)のです。
グリンゴッツ銀行の金庫では受け取ってない?
ハリー・ポッターと賢者の石を見てたら、例の石が保管されていたのがグリンゴッツ魔法銀行の713号金庫…と、まったく無意味なところでさゆ脳が反応して高まってしまった。 pic.twitter.com/KMz5jTkD9L
— eric★\やっぱ6期だな/'20 (@pokepokepu) May 7, 2015
よくある誤解が、グリンゴッツ銀行の時点でハリーが賢者の石を持っていたのではないかということ。
グリンゴッツの時点では、賢者の石を受け取ったのは、ハグリッド。
彼はダンブルドアにその仕事を言いつかっていました。
それから、ハグリットは賢者の石をダンブルドアに渡し、ダンブルドアは石をみぞの鏡の中に隠します。
他のホグワーツの先生たちは賢者の石をヴォルデモートから守るために、色々な仕掛けを施しました。
そのため、グリンゴッツ銀行の金庫からハリーのポケットに入ったわけではないんです。
【ハリーポッター】クィレルが灰になった理由は?
上田しゃんのSSR衣装見てハリーポッターと賢者の石に出てくるクィレル先生思い出した pic.twitter.com/AJMJuL8Ggh
— ちゃま (@K_S_chama_P) June 18, 2018
クィレルはハリーを殺害しようとしますが、
なぜかハリーの身体に触れることでおおやけどを負い、灰になり死んでしまいます。
クィレルが灰になった理由は、ハリーの母親リリーの「護りの呪文」に守られたから。
簡単にいうと魔法のバリアをまとっていたから、ハリーは死なず、クィレルが灰になったのです。
まさに母親リリーの「護りの呪文」のおかげだったのです。
ハリーは1歳の時にヴォルデモートに両親を殺されてしまいます。
その際、ハリーの母親であるリリーはハリーを命懸けでヴォルデモートから守ろうとしました。
そして、ハリーの盾となってリリーは死んでしまいます。
その後ハリーにも命の危険が迫り、最後に、ヴォルデモートはハリーに『アバダケダブラ』という死の呪いをかけます。
しかし、「死の呪い」は跳ね返り、ヴォルデモート自身のの肉体を殺してしまいます。
これは、ハリーの母親であるリリーがかけた「護りの魔法」のおかげです。
命を懸けて我が子を守ろうとした”愛”の力で、ハリーをいかなる危険からも守るという魔法が働いたのです。
ハリーは幼少期と今回で、二度母親リリーに助けられた結果となりました。
ちなみに、原作では「灰になった」とは明記されておらず、ハリーの体に触れると「皮膚が焼けただれた」と書かれています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、「ハリーポッター と賢者の石」で賢者の石を手に入れたタイミングとクィレルが灰になった理由について解説しました!
ハリーが賢者の石を手に入れたのは、みぞの鏡をみたときだったんですね!
また、クィレルが灰になった理由はハリーの母親がかけていた、守りの魔法のおかげでした!
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>>【ハリーポッター】賢者の石は結局何?ニコラスフラメルや蘇りの石との違いについても
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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