【アズカバンの囚人】逆転時計の矛盾を解説!ハーマイオニーが持っていた訳についても

映画・アニメ

2004年に公開された映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッターが、魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通じて、両親の死にまつわる真相を知らされる1年間を描いています。

物語の後半では、シリウス・ブラックが無実であることがわかり、それを知ったハリーがシリウスを救うための方法を探ろうとします。

その時、ダンブルドアから、逆転時計(タイムターナー)を有効活用すれば1人だけでなく、複数の命を救う事ができるとの助言が。

ハーマイオニーとハリーは足を怪我して歩けないロンを置いて、シリウスを救うためにバックビークが処刑される前の時間に遡ることにするのです。

しかし、そもそもなぜハーマイオニーは逆転時計を持っていたのでしょうか?

そこで今回は、ハーマイオニーが逆転時計を持っていた訳や逆転時計の矛盾点について解説していきます!


【アズカバンの囚人】逆転時計とは?

逆転時計とは?

逆転時計(タイムターナー)は、より安定性を求めて時間逆転呪文が施された特殊な懐中時計。

時間旅行に使われる装置で、ネックレスに砂時計がついたような形をしています。

砂時計を回した回数に応じて時間が元に戻る(一回回すと一時間)ような仕組みになっており、作中では3回転で、3時間戻しています。

逆転時計の制約としては、

  • 時間を戻しすぎてはいけない
  • 人に見られてはいけない(特に自分自身)

という制約(ルール)があります。

逆転時計の制約①:時間を戻しすぎてはいけない

時間を戻しすぎると、時空に歪みが生じてしまい、逆転時計が正しく作用しない原因となります。

これはハリーポッターシリーズの続編である『ハリー・ポッターと呪いの子』で明らかになりますが、逆転時計で時間を戻りすぎると、

突然別の時空に飛んでしまう

最悪の場合は元の時空に戻って来れなくなる

などの不具合のようなことが起きます。

時間を旅するというのは、それだけ危険が伴うということです。

数時間程度戻るだけでも危険なのですから、数年、数十年戻ってしまい、過去の人間に影響を与えてしまえば、「自分が生まれて来ない」という可能性だってあり得るのです。

逆転時計の制約②:人に見られてはいけない

もう1つの制約として、『人に見られてはいけない』という制約があります。

過去の人間と接触してしまうと、未来に大きな影響を与えてしまいます。

未来に影響が及ぶと、先ほどと同様、元に戻ることができなくなる可能性だってあります。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でも、ハリーとハーマイオニーは人に見られないように行動していましたよね。

特に見られてはいけないのは、『自分自身』です。

いきなりもう1人の自分が現れたら・・・驚くどころではないですよね。

ハリーたちは魔法使いなので、『ポリジュース薬』や『変身術』を使って、自分自身の『偽物』が現れたと判断し、自分自身を攻撃してしまう恐れだってあります。

特にハリーの場合は過去の自分は逆転時計について知らないわけですから、いきなりもう1人の自分が目の前に現れたら、それこそ危険です。

ハーマイオニーが逆転時計を持っていた理由は?

ハーマイオニーが逆転時計を持っていたのは、優秀な生徒だったから。

学年の中で優秀なのはもちろんのこと、ホグワーツの中でも類を見ないほどの秀才でした。

教科書の内容を全て暗記しているほど勉強熱心な生徒のため、寮監であるマクゴナガル先生が特例として逆転時計の使用を認めたのです。

実は、原作の中で、ハーマイオニーは逆転時計を使ったことで、精神的に辛かったと語っていて、ハーマイオニーが突然キレる描写もあります。

逆転時計の使用により精神的に不安定になっていたため、ハーマイオニーがトレローニーの占い学の授業でキレて退席する描写などもありました。

その後時間割を見直し、逆転時計を使うことはありませんでした。

ちなみに、逆転時計のデザインは、天文観測器・アストロラーベをモチーフにしています。

逆転時計が登場した場面は?

逆転時計が登場したのは、物語の後半。

シリウス・ブラックが無実であることがわかり、それを知ったハリーがシリウスを救うための方法を探ろうとした時に登場します。

シリウスを助ける方法を探っていたハリー達に、ダンブルドアは次のように諭します。

「シリウスは、八階のフリットウィック先生の事務所に閉じ込められておる。西塔の右から十三番目の窓じゃ。首尾よく運べば、君たちは、今夜、一つといわずもっと、罪なきものの命を救う事ができるじゃろう。…」

さらに次のようにも伝えていました。

「ただし、二人とも、忘れるでないぞ。見られてはならん。ミス・グレンジャー、規則は知っておろうなーどんな危険を冒すのか、君は知っておろう…誰にも見られてはならんぞ。」

ハリーとハーマイオニーは誰にも見られてはいけないという制約のもと、ハーマイオニーが、首に下げていた、逆転時計を取り出して、時間を戻すのです。

【アズカバンの囚人】逆転時計の矛盾点を解説!

最初から未来のことが起きている?

逆転時計を使った際の時間軸については、多くの人が、矛盾を感じている部分だと思います。

そもそも、シリウスを助けられたのは、ハリーとハーマイオニーが逆転時計を使った後。

逆転時計を使ってから未来に変化が起きているわけなので、逆転時計を使う前にハリーが自分自身のパトローナムに助けられたというのはおかしく感じてしまします。

この部分については、特に原作者も明言はしていません。

ここからは個人的な考察になりますが、ハリーポッターでの時間軸は次のようになっていたのではないと思います。

[23:55]ハリーとハーマイオニーが逆転時計を使って3時間前に移動
[23:10〜50]吸血鬼に襲撃される自分達を助け、シリウスの救出へ
[23:52]シリウスを救出
[23:55]医務室に急いで戻り、通常の時間軸に戻った

こう考えると、襲撃されて傷ついていたハリー達が過去に戻って、自分達を助けることができた理由がわかりやすくなるのではないでしょうか?

シリウスを無実にすることはできない?

逆転時計を使えば、シリウスがアズカバン送りになる前や、ハリーの両親が殺されてしまう前に戻って助けることができるのではと考える人もいたのではないでしょうか?

しかし、これについては上記でもお伝えしたとおり、時間を戻しすぎてしまう元の時空に戻って来れなくなるリスクがあります。

また、仮にハリーの両親をその場では助けたことになっても、ヴォルデモートは存在していますし、「予言」によって再びハリーを殺そうとする結末となるでしょう。

過去に戻って変化を起こしても、また別の要因によって結局最悪の結末に終わってしまう、ということもあるのです。

ハーマイオニーは人に見られている?

上記では制約の一つとして、「人に見られてはいけない」というものがありました。

しかし、ハーマイオニーは逆転時計を使って授業に出ていたため、確かに人に見られています。

ただ、ハーマイオニーの場合は、同じ時間に別の場所でそれぞれ授業を受けるというスタイルをとっていました。

実はこの方法は意外にも、安全な方法だったのです。

ハーマイオニー以外の人間は、同じ時間に別の場所にいることはできません。

そのため、同じ時間に別の場所で、別の人間が2人のハーマイオニーを目撃することはあり得ないわけです。

さらに、もし自分自身の姿を見てしまったとしても、ハーマイオニーは自分が逆転時計で時間を戻っているということを知った上で授業に出ているので、自分の偽物が現れたなどとは思わないわけです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、ハーマイオニーが逆転時計を持っていた訳や逆転時計の矛盾点について解説しました!

ハーマイオニーが逆転時計を持っていたのは、ハーマイオニー自身が優秀な生徒だったため、マクゴナガル先生からより多くの授業を受けられるようにともらったからだったのです。

また、ハリー達は逆転時計をうまく利用して、シリウスを助けていたようですね!
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