【E.T.】鍵の男キーズは正体は何者?セリフの意味についても

映画・アニメ

1982年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督のもと制作されたSFファンタジー「E.T.」

劇中では、冒頭から腰に鍵をぶら下げた謎の男・通称「鍵の男(Keys)」が登場します。

彼はエリオットに「私も10歳の時からE.T.を待っていた」という意味深な発言もしており、謎がかなり多い人物です。

そこで今回は、「E.T.」に登場する鍵の男(キーズ)について解説していきます!


【E.T.】鍵の男キーズは正体は何者?

鍵の男キーズはNASAの科学者

作品の冒頭から登場する腰に鍵をぶら下げた男・通称「鍵の男」。

彼はNASAの科学者で、宇宙船、異星人の調査を行っています。

着陸した宇宙船の調査にやって来て、その後も森の中を調査し、エリオットの家を盗聴して会話を聞き、留守になった家に入り込んでの調査も行っていました。

また、E.T.が死んだと思われたときには、エリオットとE.T.を2人だけにして、別れの時間を作ってあげるなど、優しい一面も。

自身も10歳の頃からE.T.を待っており、E.T.には好意的な印象です。

E.T.が宇宙に去っていく際には、エリオットらとともに見守っていました。

鍵の男の俳優はピーター・コヨーテ

  • 名前:ピーター・コヨーテ(Peter Coyote)
  • 生年月日:1941年10月10日
  • 出身地:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク市
  • 職業:俳優、作家

ピーター・コヨーテは多くのドキュメンタリー映画やオーディオブックでナレーションを務めていて、ソルトレイクシティオリンピックのオープニング・セレモニーのナレーションも務めています。

また、アカデミー賞のテレビ放送ではプロデューサーも担当している多彩な人物です。

1970年代後半からは、舞台・映画俳優にも力を入れており、1990年代からは、テレビ番組にも出演しています。

また、ドイツ語とフランス語に堪能。

さらに、芸名の「コヨーテ」は、ペヨーテというサボテンから取られる幻覚剤を服用中、コヨーテとのスピリチュアルな出逢いをしたことから名付けられたと言われています。

【E.T.】鍵の男キーズのセリフの意味とは?

エリオットがE.T.の友達だというとキーズは「私も10歳の時からE.T.を待っていた」と言っていました。

この発言については様々な見方があるとは思いますが、個人的には2つの意味があるのではないかと考えています。

一つ目は、まず言葉通りの意味の地球外知的生命体(E.T.)の存在を信じ、会いたいと願っていたという意味。

そしてもう一つの意味が、エリオットと同様に(E.T.のような)仲間を求めていて、昔の自分の孤独な子供時代を重ね共感したという意味。

E.T.は宇宙人と人間の友情ものがたりとも取れる作品ですが、別の見方をすると、子供の成長過程を描いた作品とも取れます。

冒頭で、エリオットは兄や母親からガキ扱いされていたりしており、学校にも気持ちを共有する仲間がいる様子がありませんでした。

普通であれば、エリオットくらいの年頃であれば、秘密基地を作って仲間だけの内緒ごと抱えたり、親への不満を言い合ったりする形で、仲間と時間を共有して、精神的に支え合ったりもします。

そんな時に、現れたのが、仲間に置いてきぼり状態で本当に孤独なE.T.

E.T.と出会ったことで、自我(自立心)が芽生え始め、親への依存から離れ始めていることを表していて、エリオットの思春期の始まりを描いているとも取れるのです。

キーズに関しても、子供の頃は孤独で、寂しい少年だった。

だからこそ、「私も10歳の時(思春期の始まり)からE.T.(心を通じ合わせることができる存在)を待っていた」と言ったのではないでしょうか。

さらに、この作品では、監督がエリオットに自分の子供時代を重ねているとも言われています。

そのため、キーズがエリオットに自分の子供時代を重ね、さらには監督がエリオットに自分の子供時代を重ねている、つまりキーズが監督の目線ということが考えられますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、「E.T.」に登場する鍵の男(キーズ)について解説しました!

キーズは謎の多い人物で、終盤までは、E.T.を狙う悪役かと思っていましたが、そんなことはなく、本当は心優しい科学者だったんですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました