【エヴァンゲリオン序】渚カヲルは転生している?最後の月面の棺桶や巨人の正体についても

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2007年に公開された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」

作中ではヤシマ作戦に成功した後、月が映し出されて、その月面に並べられた棺のひとつからカヲルが出現していました。

その際、カヲルの前には、NERVが管理しているような巨人が現れます。

そして、巨人の映像に引き続きカヲルがゼーレに対し吐くセリフは「わかっているよ、あちらの少年が目覚め、概括の段階にはいったんだろ。」

さらに、「また3番目とはね、変わらないな君は、会える時が楽しみだよ。碇シンジ君」と意味深な言葉も残していました。

これは実は「転生」や「ループ」を意味していると言われています。

一体どういう意味なのでしょうか?

そこで今回は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」渚カヲルのセリフの意味や棺桶や巨人の正体について解説していきます!


【エヴァンゲリオン序】渚カヲルは転生している?

渚カヲルが転生していると言われる理由は?

渚カヲルはヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」「破」「Q」でそれぞれ次のような意味深な発言をしています。

【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序】
「また3番目とはね。変わらないな、君は」
「逢えるときが楽しみだよ。碇シンジ君」

【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破】
「さあ約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは 幸せにしてみせるよ」

【ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q】
「ごめん、これは君の望む幸せではなかった」
「縁が君を導くだろう」
「そんな顔をしないで また会えるよ、シンジ君」

こう言った、謎めいたセリフを何度も繰り返して、よくわからないシンジへの献身と彼への自己犠牲を厭わない愛情を見せた渚カヲル。

そして、物語を何度もやり直しているような発言を繰り返しています。

この「何度もやり直しているような発言」こそが、渚カヲルが「別な世界」もしくは「過去の世界」などの記憶を作品の枠を超えて引き継いでいる印象を与えて、「転生」していると思わせるのです。

ここから、さらに渚カヲルが転生していると言われる説について詳しく見ていきたいと思います!

「新旧」転生説

一つ目の転生説は、渚カヲルが「旧劇場版」の世界から「新劇場版」の世界に記憶を引き継いでいる説。

「旧劇場版」の物語の結末を覚えているからこそ、「新劇場版:破」では

「今度こそ君だけは 幸せにしてみせるよ」

とシンジの事を幸せにしようとしているのではないかと言われています。

また、「また3番目とはね。変わらないな、君は」というセリフは、新旧で変わらないシンジに向けたセリフになっています。

旧劇場版で「サードチルドレン」、そして新劇場版でも「第3の少年」だったシンジ。

これも新旧での引き継ぎがあるように感じさせるポイントになっています。

「新劇場版内」転生説

2つ目の説は、渚カヲルは「新旧」ではなく、「新劇場版」の世界内で転生している説です。

こう言われる理由として、新劇場版「序」「破」「Q」でのそれぞれのセリフがあります

  • 序「変わらないな君は、逢える時が楽しみだよ」
  • 破「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」
  • Q「これは君の望む幸せでは無かった また逢えるよ」

これは「序」→「破」→「Q」とループ状態になっていて、新劇場版内で何度も転生しているからこそこう言った発言をしたと考えられています。

また、「序」で月面の棺桶から目覚めた渚カヲル。その棺桶は左から4つが既に開いた状態でした。

この棺桶が転生の回数を示していると言われていて、左から4つが開いていることから、新劇場版「序」「破」「Q」は5回目の転生の物語として描かれているとも言われています。

「新劇場版:破」転生分岐説

3つ目の説は、渚カヲルは「新劇場版」世界の中で転生を繰り返しており、さらに「破」のエンドロール後に描かれたの世界では、別の時系列であるという説。

新劇場版「破」のエンドロール(ED)のラストではリツコが次のようなセリフを残していました。

  • 「この世界の理を超えた新たな生命の誕生 その代償として古の生命は滅びる」
  • 「セカンド・インパクトの続き、サードインパクトが始まる 世界が終わるのよ」

この後「破」のEDが流れ、次回予告という流れになるのですが、実はこのED前と後では話のつながりが違うのではないかと言われているのです。

この説では「破」のEDから「Q」のストーリーに繋がっていていると考えています。

「Q」では“槍でやり直す”事に失敗した渚カヲルは、シンジと別れる際に「また会えるよ、シンジ君」という発言をしていました。

そして、渚カヲルはその言葉通り、転生をして戻利、その戻った先が「破」のED後の世界

「破」では次のようにも言っていました。

「さあ約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは 幸せにしてみせるよ」

この発言の「約束」は「破」の「また会えるよ」とシンジと結んだ約束を意味していて、そのため、このような発言をしたと考えられています。

また、「破」のED後を転生して戻った世界とした要因としては、全シリーズで唯一「槍を投げるシーン」だけがEDテロップ後に描かれていることと、カヲルのセリフの整合性があっているためです。

【エヴァンゲリオン序】月面の棺桶や巨人の正体は?

月面の棺桶の正体は?

月面には9つの棺桶がありました、これについては大きく2つの説が上がっています。

まず一つ目が、エヴァ量産型9体のエントリープラグからサルベージした渚カヲルが入っているという説。

エヴァ量産機のシーンについてはテレビアニメ版で9体の量産型エヴァとアスカの2号機が戦うシーンがありました。

そのときのエントリープラグみると「カヲル」と書かれています。

ただ、ダミーシステムとしてなので、肉体のみですが、9体のカヲルの肉体がいる事になります。

9体の棺桶と9体のカヲルの肉体。

それぞれの棺桶に9体の渚カヲルが入っていてもおかしくはありません。

また、二つ目の説は、上記の「「新劇場版内」転生説」でもお伝えした通り、カヲルが転生した回数説です。

新劇場版では棺桶が4つ開いた状態になっており、その開いた回数が転生回数になっているとも言われています。

ただ、どちらが正しい説なのかについては、現状のところ明らかにはなっていません。

カヲルといた月面の巨人の正体は?

https://twitter.com/omega_quints_C/status/1242752344552386560?s=20

月面にいた巨人の正体は第一の使徒アダムであることが考えられます。

ヱヴァンゲリヲンにおいて、月は綾波レイととも映し出されたり、カヲルの登場の場所であったり、象徴的であり、特徴的な場所として描かれています。

この「月」という存在については諸説あり、「月」と「地球」との関係性やその誕生の由来がこの作品とも関係していると言われています。

月の誕生には様々な説がありますが、科学的な見解では、地球に巨大な隕石が衝突し、地球が引きちぎられて月になったという説(ジャイアント・インパクト説)が有力とされています。

ヱヴァの世界では、このジャイアントインパクトに似た説として、月の誕生はファーストインパクト説が仮説として考えられます。

ファーストインパクトは、地球が誕生してすぐ、人類誕生前の地球において第1使徒アダムと第2使徒リリスの融合によりとてつもない高エネルギーが発生。

このファーストインパクトの高エネルギーが地球を引きちぎり、月を誕生させるとともに、アダムを月に飛ばしたと考えられているんです。

そのため、地球でリリスは人類の母、月でアダムは使徒の母となっているのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」渚カヲルのセリフの意味や棺桶や巨人の正体について解説しました!

エヴァンゲリオンはテレビアニメ版で一度完結しているものの、謎の多い作品でもあります。

2020年には新劇場版の最終作である「シン・エヴァンゲリオン劇場版:II」も公開されます。

そこで、様々な謎が明かされることを期待したいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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