【紺青の拳】蘭はキッドにいつ気づいた?プールで手を繋いだ理由についても

アニメ

2019年に公開された劇場版コナンの23作目の「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」

コナンの中でも大人気で、コナンに匹敵する切れ者の怪盗キッドが登場します。

今作ではキッドは工藤新一に変装して、蘭たちと行動を共にしていました。

しかし、最後にキッドは蘭に正体がバレて周りには警察が。。。

蘭は最初から入れ替わりに気付いていたといっていましたが、プールではキッドと仲良く手を繋いでいましたね。

今回は、蘭の行動から怪盗キッドに気づいたタイミングとプールで手を握った理由について解説していきます!




【紺青の拳】蘭はキッドにいつ気づいた?

蘭がキッドと気づいたのは「おっちゃん」と呼んだとき

コナンは冒頭で蘭に変装した怪盗キッドによって襲われます。

その後、シンガポールに連れていかれ、マーライオン・パークで目を覚ましたコナン。

スーツケースから自力で脱出したところで、蘭を見つけます。

しかし蘭は笑顔で工藤新一(怪盗キッドの変装)に話しかけているのです。

「どこ行ってたのよ。」

と心配する蘭に対し、キッドは

「暑いって言うから、おっちゃんを木陰に案内してたんだよ」

と答えていました。

この時点で、もう蘭ちゃんは「この新一はキッドではないか?」という疑惑を抱いていたんですね。

その理由は蘭ちゃんが映画ラストで語っているように、新一は小五郎のことを「おっちゃん」とは呼ばないから。

本当の新一は蘭の前では小五郎のことをおっちゃんとは呼ばず、「オメーの父さん」と呼んでいます。

シンガポールでのこの小さな違いに気づき、キッドが変装しているあたり、さすが!といったところですね。

ですがこの時点では、まだ蘭ちゃんも疑惑の段階だったのではないかと思います。

ダブルデートだと浮かれる園子とは対照的に、テンション低めの蘭ちゃん。

この時点でも少し違和感を感じるのですが、蘭ちゃんの行動に注目してみると、不可解に見える言動が多いことに気づきます。

それも全て、新一がキッドだとわかっていたから。

ここから、蘭の不可解な言動についても少し見ていきたいと思います。

ダブルデートなのに喜ばない蘭

シンガポールについた園子は待ち合わせをしていた京極真と合流します。

しかし、京極のスポンサーが死亡したため、出場停止に。

そこで園子は鈴木財閥財力を持って京極のスポンサーとなり、「シンガポール空手トーナメント」に再エントリーさせていました。

その後、ホテルも自分たちと同じホテルになるように手配し、蘭に「ダブルデートだね」と呟きます。

普通であればなかなか会えない新一とのデートに喜ぶはずですが「そ、そうだね」と浮かない顔の蘭

新一がキッドの変装だとわかっていたからこそ、浮かない顔をしていたのかもしれません。

食事の誘いを断る蘭

シンガポール空手トーナメントの初日。

試合を終えた京極と一緒に食事に行こうと張り切る園子に、蘭は「食事は二人で行ってきて」と言います。

「新一、宝石の警護でここを離れられそうもないから」と言っていましたが、その表情も少し暗く感じます。

蘭ちゃんはキッドが宝石を盗むのではないかと、監視するためにスタジアムに残ったのでしょう。

カフェでの朝食を新一と一緒にとる蘭

シンガポール空手トーナメント2日目。

新一(キッド)と蘭はカフェで遅めの朝食をとっていました。その際には、次のようにいっていました。

「昨日はホント心配したんだからね。ずっと連絡とれなくなっちゃってさ」

しかし、本編では蘭が新一に電話をしたり、新一を気にするような発言はあまり描かれていないんです。

普段なら必ず新一の行方を気にしたり、『新一、なんで電話出ないのよ』とふくれたりする蘭ちゃん。

しかし、「紺青の拳」では、そういうシーンを最低限におさえているようです。

タンカー爆破後の蘭の行動

タンカーが堤防を破壊した後、蘭は小五郎がサンズ・スカイパークにいることに気づいて慌ててマリーナベイ・サンズに向かいます。

海賊たちと戦っているも蘭は一度も新一のことを気にしていませんでした。

アーサーとして蘭の元にたどり着いたコナンが蘭を気遣うと、彼女は

「もぉ、アイツはどこにいんのよ!」

ここで、もし新一だと思っているのであれば、

「もぉ、新一はどこにいるのよ!」

「アイツ」ではなく「新一」と呼んでいたに違いありません。

しかし、アイツ呼ばわりしているのは、完全に新一をキッドの変装だと確信しているからだと考えられますね。

マリーナベイ・サンズのプールで新一と手をつないだのはなぜ?

https://twitter.com/FOJQ7u0NT8ESXFj/status/1072783761316622336?s=20

蘭はキッドの正体に初めから気づいていたとわかった後で映画の内容を思い返してみると、不可解なのがシーンがあります。

それが、マリーナベイ・サンズ屋上のナイトプールでのシーン

蘭は新ー(キッドの変装)に近寄って手をつなぎ、頬を染めながら、こう言います。

私たち、付き合ってるんでしょ?

一見すると新一とラブラブしているように見えるのですが、この時点で蘭は新一がキッドだと気づいています。

相手がキッドだとわかっているのに、なぜ蘭ちゃんはキッドに迫るようなことをしたのでしょうか?

その答えは、レオン・ローのセリフにありました。

この日の昼間、蘭たちはレオン・ローの邸宅を訪れ、レオンは新一(キッド)にこんな言葉をかけています。

君は探偵というよりは、マジシャンのようだね。君の指だよ。細くてしなやかだ

このセリフは、もちろん同じ部屋にいた蘭ちゃんも聞いています。

この言葉をヒントに、新一とキッドの指の細さを比べるために、プールで蘭ちゃんはわざとキッドと手をつなぎ、指を絡めていたんです。

実は指が決め手になって正体を見破るというのは、アニメや漫画でも使われた方法で、「怪盗キッドVS京極真」という回で使われています。

この回では、人差し指と薬指のどちらが長いかで、キッドが園子に変装していることを京極真が見破っていました。

原作のオマージュとも言えるトリックで、コナンファンにとっては嬉しい演出となっているのでは無いでしょうか?

蘭のラストシーンに込められた意味とは?

「紺青の拳」の中で、蘭がコナン(アーサーヒライは除く)と会話をするのは、ラストシーンだけです。

序盤に登場する蘭はキッドの変装ですし、シンガポールではコナンはずっとアーサーとして蘭と接しています。

事件解決後、日本に戻ってきた蘭は空港でキッドを捕まえようと、警察と協力するわけですが、キッドはあと一歩のところで取り逃します。

そんな状況の中、どさくさに紛れて、キッドのキャリーバックから抜け出したコナン(アーサー)は迎えに来ていた阿笠博士に隠れてコナンの格好に着替えます。

そこで、コナンを見つけた蘭ちゃんがかけた唯一のセリフは

ただいま。寂しくなかった?

シンガポールにいる間はずっと怪盗キッドのことでヤキモキし、園子が交通事故に遭ったり、マリーナベイ・サンズで海賊に襲われたりと散々な目に遭った蘭ちゃん。

無事日本に戻ってきてコナンの顔を見て、「コナンくんは寂しくなかった?私は寂しかったよ」と本当の新一と一緒に行けなかったことを暗に伝えていたのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は、蘭の行動から怪盗キッドに気づいたタイミングとプールで手を握った理由について解説しました。

蘭ちゃんについて注目してみると意外と不思議な行動も多く、ヒントはちりばめらていましたね。

しかし、シンガポールでキッドだと気づき、それを勘の鋭いキッドに気づかせないあたり、蘭ちゃんもかなりの演技派であることは間違い無いですね!

また、過去のエピソードのオマージュと思われるシーンもたくさんあり、コナン作品へのリスペクトも感じられる仕上がりとなっていました。

次回作にも期待したいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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