【トイストーリー3】ウッディの手紙の内容は何?原作との違いやラストについても

アニメ

2007年に公開され、大ヒットした映画「トイ・ストーリー3」

「トイ・ストーリー」シリーズで最高傑作と言われていて、涙あり、笑ありの超大作です。

今作では、ラストにアンディとおもちゃ達との別れが描かれています。

そのきっかけとなる重要なシーンでは、ウッディが書いた黄色いメモをアンディが見て、おもちゃ達をボニーに譲ることを決心します。

アンディの心を動かしたそのメモには一体何と書かれていたのでしょうか?

そこで今回は、ウッディが終盤で書いたメモの内容について詳しく解説していきます。




【トイストーリー3】ウッディの手紙の内容は何?

トイストーリー3ウッディのメモとは?

ゴミ焼却炉の炎を前に全員で覚悟を決めたところ、宇宙人がクレーン車で救出され、ゴミ処理場からアンディの家へと戻ったおもちゃ達。

ウッディは名残惜しそうに他のおもちゃは別れを交わし大学行きの段ボール、他のおもちゃは屋根裏部屋行きの段ボールに入ります。

しかし、その段ボールは屋根裏部屋とは行かずサニーサイド保育園へ通う少女ボニーの家へアンディと共に向かうことになります。

そのきっかけとなったのが「ウッディが書いた黄色いメモ」。

ウッディはアンディと母親が別れを惜しむ姿を見た後、大学行きの段ボールの中で若かりし頃のアンディが楽しそうにおもちゃ達と写った写真に目をやります。

その直後、大学行きの段ボールから出たウッディは黄色いメモ用紙にペンを走らせ、そのメモを屋根裏部屋行きの段ボールに貼りつけるのです。

そして、このメモを見たアンディは屋根裏部屋に行くはずだったおもちゃ達をボニーに譲ることを決心します。

アンディの心を動かしたそのメモには一体何と書かれていたのでしょうか?

ウッディがメモに書いたのはボニーの住所?

ウッディがメモに書いた内容は「1225 SYCAMORE」

このメモの意味は作中の中盤に登場したサニーサイド保育園似通う少女ボニーの家の住所である“1225 SYCAMORE(シカモア)”が書かれていました。

アンディや家族は、おもちゃ達を捨てるのか、屋根裏で保管するのか、誰かに譲るのか、売るのかなど様々な選択肢がありました。

その中でおもちゃの行く末を決めるきっかけとなったメモなのでどのような言葉が書いてあったのか気になった方も多かったと思います。

しかし、そこに書いてあったのはボニーの住所というシンプルなものでした。

ちなみになぜ、ウッディがボニーの家の住所が分かったかというと、作中の中盤でウッディがパソコンを使ってボニーの家の住所を調べていたから。

この時からウッディはアンディと別れることを覚悟していたんですね。

また、アンディの家とボニーの家は非常に近く、ボニーの家からアンディの家までは角を曲がってすぐと作中でも言われていました。かなり近所のようですね!

ウッディのメモの内容は原作と違う?

トイ・ストーリー3の小説版でも、最終的に、アンディはボニーのところにおもちゃ達を持っていくのですが、

ウッディが書いたメモの内容が映画のものと若干異なっているようです。

小説版の方では

「シカモア1225番地 ボニー・アンダーソンに寄付」

と書かれており、映画のメモよりもより直接的に文字だけでもわかるようになっています。

そもそもウッディがこのようなメモを残したのは、アンディとお母さんのの別れの会話を聞いていて、

「離れてもアンディの心の中に自分たちは生き続ける」

そう確信したからこそ、なのかもしれません。

ウッディとアンディのラストが泣ける

アンディの部屋に戻ってきたウッディ達。

ウッディは大学行きの箱へ向かい、バズ達は屋根裏部屋行きの箱へと入っていきます。

しかし、アンディともバズとも一緒に痛いウッディはメモ用紙にメッセージを書いてやね譜部屋行きの箱に貼り付けていました。

それを読んだアンディは、引っ越しの直前にボニーの家に立ち寄り、ボニーに屋根裏部屋行きのおもちゃたちを引き渡します。

そして、一つずつおもちゃを出してボニーにおもちゃの説明をするアンディ。

その姿を見ると、今まで本当におもちゃ達のことを大切にしてきたんだという、おもちゃに対する愛情を感じますよね。

そして、最後。

大学行きの箱の中にいるはずのウッディが屋根裏部屋行きだった箱にいたのを発見しました。

アンディは一番大切にしてきたおもちゃであるウッディをボニーに引き渡すか迷います。

でもアンディは、ウッディが仲間を大切にするおもちゃだと言ってボニーに引き渡すことを決めるんです。

このシーンは、おもちゃで遊んだ経験のある大人だからこそわかる感動のシーンとなっていましたね。

アンディもウッディもお互いずっと一緒にいたかったと思います。

しかし、ウッディはあえて屋根裏部屋行きの箱に移動して、アンディが大学に連れて行くか、またはボニーに引き渡すか、その選択肢を与えていたのがとても胸を打たれました。

そして最後にウッディがアンディに贈る言葉

「あばよ、相棒」

最後に切なすぎる感動のシーンでしたね。

今までずっと一緒にいたアンディとは別れてしまいましたが、新しい持ち主と仲間たちと一緒にいられたことは本当によかったなと感じました。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は今回は、なぜウッディの恋人ボー・ピープいなくなったのか他のいなくなったキャラクターについて解説しました。

ボーがいなくなった理由については様々な噂が上がっていましたが、個人的には、ボーが陶器だったからというのもすごく納得できました。

あなたはどう感じたでしょうか。ぜひコメントで教えてください^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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