翔んで埼玉(映画)壇ノ浦百美の性別は男・女どっち?その正体と二階堂ふみの配役についても

映画・アニメ

2019年公開の映画「翔んで埼玉」

「埼玉県民は草でも食べさせとけ!」

「ああ、いやだ、埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」

「埼玉県民じゃないなら、この草加せんべいを踏めるのか!」

と言った有名なセリフが印象的な作品。

『パタリロ』で知られる魔夜峰央ならではの倒錯した薔薇の世界観は常に気品高くもどこかクレイジーで、その甘美な闇の魅力をもって、悪口すらもアートに変えてしまう突き抜けた気持ちよさに満ち溢れています。

埼玉県民はもちろん、その他都道府県民も面白い予告をみて足を運んだ人も多いと思います。

今回は、SNS上でも困っている人が多かった、主人公の壇ノ浦百美の性別についてまとめていきます!

翔んで埼玉(映画)壇ノ浦百美の性別は男それとも女?

壇ノ浦百美の性別がわからない理由

男の設定なのに演じているのが女優(二階堂ふみ)

原作では、百美はれっきとした男として描かれていましたが、今回百美は女優である二階堂ふみさんが演じていました。

そのため、設定では男であるものの、その見た目に惑わされ、男か女かわからない人も多かったようです。

男の設定なのに、名前が百美

これは、非常にシンプルですが、設定では男となっているにも関わらず、名前が「百美(ももみ)」。

この名前は女の子の名前でありそうな名前であり、しかも、二階堂ふみさんが演じていたことからも、性別がわからなくなる人が多かったようです。

男の設定なのに、男に恋しちゃう

予告などで、二階堂ふみさんが演じていることから、男っぽい女の子なのかと思っていた人も多く、映画の内容を見てみて、百美が男だと気づく人が多かったようです。

ホントは女でした!というオチを期待していた

https://twitter.com/11000yy/status/1109455040924676096?s=20

翔んで埼玉はギャグや面白シーンも多く、少しクレイジーな映画でもあるので二階堂ふみさんが男役で演じているものの、最後には麗と恋に落ち、実は女でした!という流れになると思っていた人も多かったようです!

壇ノ浦百美は男・女どっち?

  • 男役を演じるのが女優。
  • 男役の主人公の名前が女っぽい。
  • 男役が惚れる相手が男。

と性別がわからなくなってしまいますが、結論からお伝えすると、

百美は男 です!

原作でも見た目は少し女っぽくあるものの、男の設定ですし、映画でもそれを忠実に再現したということになります。

二階堂ふみの配役については否定派多数?

SNSを見てみると、壇ノ浦百美を演じた二階堂ふみさんの配役について、否定的な意見がありました。

原作では百美は美しい男性といった立ち位置で設定されていたこともあり、百美も男性のキャストを望んでいた人も多く、そういった人には女優が演じたことは少し残念だったようですね。

ただ、否定的な意見だけでなく、肯定的な意見もありました!

二階堂ふみさんだからこそ、女っぽい男役を演じることができ、原作とのイメージがぴったりだったという意見もありました。

まとめ

  • 翔んで埼玉(映画)壇ノ浦百美の性別は男
  • 二階堂ふみの配役については否定派多数が多かったものの、ハマり役だと肯定する意見も見られた。

映画自体は埼玉や千葉、栃木、群馬など関東のディスり合いを繰り広げる爽快なギャグ映画でとても面白かったためぜひたくさんの人にみてもらいたいとは思います。

ただ、少し下品な表現もあるので、苦手な人は気をつけてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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