【コクリコ坂から】海はなぜメルと呼ばれる?名前・タイトルの意味や由来についても

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2011年に公開された映画「コクリコ坂から」

ヒロインの名前は松坂海にもかかわらず、風間俊などからは「メル」とも呼ばれていました。

また、タイトルの「コクリコ」「カルチェラタン」など一見意味が分かりにくい言葉も作中では登場していました。

そこで今回は、海がメルと呼ばれる理由やコクリコやカルチェラタンの意味について解説します!


【コクリコ坂から】海はなぜメルと呼ばれている?

海がメルと呼ばれている理由や意味とは?

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ヒロインの松崎海は、映画の中ではみんなに「メル」という愛称で呼ばれていました。

映画の中ではこの愛称について特に説明がなかったので疑問に思った方も多いのではないでしょうか?

この「メル」という愛称は、フランス語で「海」を意味する「la mer(ラ メール)」という言葉に由来しています。

この「メル」という愛称で海のことを呼び出したのは、獣医の北見北斗さん。

この北見さんは、「ラ・メール」を省略して「メル」と呼ぶようになったのが始まりとなっています。

なぜフランス語で海のことを呼ぶようになったかについて公式では言及されてはいないようですが、個人的には海のお父さんが関係しているのではないかと考えています。

その理由が海のお父さんの職業である船乗り。

船乗り言葉にはフランス語もよく使われています。

例えば、”Bon voyage”(ボン・ボヤージュ)は、元々は「よい航海を」という挨拶の意だったのが、今では「いい旅を」の挨拶として使われています。

海の父親が船乗りだったことから船乗りがよく使うフランス語で海の名前を呼び出したのが始まりとなり、省略してメルと呼ぶようになったのではないかと思います。

タイトルの「コクリコ」の意味は?

タイトルにもなっている「コクリコ坂」とは作品中に登場する坂の名前を示しています。

この坂実存している坂ではありませんが、モデルになった坂は横浜にあります。

作品中では、このコクリコ坂が直接海に繋がっている設定となっていますが、「コクリコ」の意味をご存知でしょうか?

「コクリコ」とは「ヒナゲシ」という花のことで、この花をフランス語で表現したものになります。

ヒナゲシは赤色やオレンジ色の花を咲かせ、グビジンソウという別名も持っている花です。

ヒナゲシの花言葉には「恋の予感、思いやり、忍耐、妄想」などの意味があります、

まさに、この映画のタイトル相応しい花なのではないでしょうか?

カルチェラタンの意味とは?

「コクリコ坂から」の物語の中で、風間俊が所属している男子文化部の部室があるカルチェラタン。

実はこの「カルチェラタン」とは学生間で呼ばれている名称であり、本当の建物の名前は「清涼荘」といいます。

そんなカルチェラタンは、多くの男子生徒が部活動をする場ですが、老朽化により取り壊し寸前。

しかし、海がカルチェラタンの掃除を提案したおかげでカルチェラタンの取り壊しは免除に。

作中でも多く取り上げられる「カルチェラタン」ですが、どんな意味があるのでしょうか?

「カルチェラタン」とはフランスにあるラテン地区の名称からとっている名前で、フランス語でquartier latin(カルチェ・ラタン)と表記します。

また、この「コクリコ坂から」の舞台にもなっている1960年代のフランスでは、このラテン地区で5月革命という学生が起こした事件が起こっています。

今回のストーリーには、そんなカルチェラタンで起こった学生たちによる抗議を扱っていて、実際に起こった5月革命をモチーフにしていることが明らかになっています。

ちなみに、「コクリコ坂から」の映画に登場する風間俊が所属する新聞部で作られていた「週刊紙カルチェラタン」。

この週間カルチェラタンを実際に手に取り、読むことのできる場所があります。

それは、この映画の舞台にもなっている横浜に実在する洋館で、「山手西洋館7館」という場所に「週刊誌カルチェラタン」が展示してあります。

ここでは、週刊カルチェラタンの1号~7号までを実際に手に取って読むことができるため、「コクリコ坂から」の世界観に浸りたいなら行ってみて間違いはありません。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、海がメルと呼ばれる理由やコクリコやカルチェラタンの意味について解説しました!

メルの愛称やコクリコ、カルチェラタンはフランス語が由来となっていたんですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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