【キングダム】実写版の巨人ランカイ役は阿見201!俳優の演技評価と原作との違いも

映画・アニメ

2019年に実写にて映画化され、大ヒットした「キングダム」

俳優陣も山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、大沢たかおなど豪華なキャストでした。

そんな豪華なキャスト陣の「キングダム」ですが、異彩を放っていたのがキャラクターが一人。

敦が殺される場面とクライマックス近くで登場する巨人「ランカイ」。

今回は実写版「キングダム」の巨人ランカイについて俳優や演技評価、原作との違いについて解説していきます。


実写版キングダムの巨人ランカイ役の俳優は誰?

ランカイ役の俳優は阿見201

  • 【名前】阿見201(あみ にいまるいち)
  • 【本名】阿見靖士(あみ やすし)
  • 【生年月日】1979年7月22日
  • 【出身地】埼玉県
  • 【身長】198cm
  • 【血液型】AB型
  • 【職業】俳優、元芸人
  • 【事務所】浅井企画

ランカイを演じていたのは阿見201(あみ にーまるいち)さん。

阿見201さんはもともと芸人『デコボコ団』として2014年まで活動されていました。

デコボコ団という由来も相方との身長差が名前の由来で、相方の『上原圭太』さんとの身長差はなんと”約40cm”もあるとのこと。

ちなみに阿見さんの身長もwikiなどでは”201cm” と書かれていますが実際の身長は198cmなんだそうです。ランカイに負けず大柄な俳優さんのようです。

他の作品では、大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」に登場する伝説の柔道家・徳三宝(とくさんぽう)を演じたのは記憶に新しいではないでしょうか。

山の民ランカイとは?

今回、ランカイは成蟜(せいきょう)のコマとして登場します。

ランカイは成蟜に飼いならされた”化猿”で、小さい頃から「お仕置き」という調教され続けてきました。

猿というより人間のようなバケモンで猿にはまったく見えない、キングダムオリジナルキャラクターです。

序盤では、信や山の民の敵役として登場していますが、「成蟜に調教によって支配された」だけなので、 ランカイの意志で戦っているわけではありませんでした。

のちに『山の民』の仲間にはいることになります。

また、ランカイみたいなキャラクターが強いのは最初だけのイメージがありますが、その強さは最初だけではありません。

信との最初の戦闘でも全く刃が立たず、本気をだしたバジオウによってなんとかその場を切り抜けられるほど、信を追い詰めます。

信も一撃で気絶したり、山の民最強のバジオウが本気を出さないと切り抜けられないほどの強さ。

ランカイは知能はめちゃ低いですが、とにかく防御力が高く腕力もバケモノ級です。。。

阿見201の演技評価について

阿見201さんの演技評価については、2メートル近くある大柄な身長を生かして、迫力のある演技が特徴的なようです。

今回の作品については、その大きな身長が思う存分発揮された作品となったのではないでしょうか?

またそのほかにも、元お笑い芸人ということもあって、テンポのいい掛け合いなどの演技にも定評があるようですね!

https://twitter.com/asloveas7/status/1220725722773442560?s=20

現在のところ、主演での作品はあまりないようなので、「いだてん」や「キングダム」にも出演したことから、今後活躍が期待できそうな俳優さんですね!

ランカイはCGではなく特殊メイクによる実写撮影

今回映画のランカイはかなりの巨体でしたがその映像はあまりにリアルでCGだと思った人も多いのではないでしょうか。

しかし、実は特殊メイクと特殊脚部装具で実際に人が演じています。

顔部は特殊メイクを施し脚部は特殊脚部装置というボトムズを思わせるようなマッスルスーツで身長は3m近くにもなるそう。。。

また、このマッスルスーツを着て自力て歩行することもでき、人間のリアルな動きをそのまま再現できるようです。だからこそ、映像でもリアルに感じたんですね。

ただ、こんなのに追いかけられたらかなり怖いです。。。

ちなみに、今回、ランカイに特殊メイクを施したのは、藤原カクセイさんという京都府出身の特殊メイクアップアーティスト。

「寄生獣」「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」で特殊メイクを担当された方でその他にも数々のテレビや映画で活躍されています。

実は、とんねるずのオールナイトニッポンのハガキ職人「ビリー藤原」は同一人物で30年来の付き合いで木梨憲武さんを師匠と呼ぶほど。

映画「いぬやしき」では主演の木梨憲武さんに全編特殊メイクを施して師弟競演を果たしています。

実写版キングダムと原作との違いについて

実写版と原作では戦う順番が違う?

ランカイは、化猿とも呼べる巨体や素手で敵を倒すほどの怪力の持ち主で原作では、序盤のラスボス的存在です。

王座奪還作戦では、政達はおとりになり真っ向から王宮に入り、そのスキに地下道から成蟜のいる玉座へ向かます。

その信達を待ち構えていたのが、ランカイでした。

バジオウとタブジその仲間たちと共に戦い激戦の末、信が首を切り勝利します。

その後、玉座で元将軍の左慈(さじ)と戦います。

しかし、実写版では成蟜がいる玉座で最後の敵として現れるのがランカイです。

衝撃的な登場の仕方で、突っ込んでいった信は一撃で気絶させられてしまいます。

ここでは獣の力を使ったバジオウとランカイのタイマン勝負が始まり、途中で気を取り戻した信、タフジ達と一緒にランカイを倒します。

巨人ランカイのその後とは?

ランカイは幼い頃から成蟜(せいきょう)の「お仕置き」という調教を受け続け成蟜に異常な恐怖心を与えられました。

その結果、躊躇することなく人間を殺害する殺戮兵器になってしまいました。

しかしながらこれは、あくまでも幼い頃から成蟜に調教されたのが原因であってランカイの意思ではありません。

すべては、成蟜に対する恐怖が心の奥底まで浸透しており、自我が芽生えなかったのが原因。

原作では成蟜の幽閉に伴いランカイは楊端和(ようたんわ)率いる「山の民」の仲間にはいることになります。

その後原作では、ランカイは、バジオウ達と共に奏国をの危機を救うべく救援に向かっています。

もしかすると、山の民にに迎えられ生活を共にしたことによって少しずつではありますが、自我が芽生え始めたのかもしれません。

知性を持ち、圧倒的な力を持ち始めるとそれはそれで非常に恐ろしい存在になりそうですね。。。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は実写版「キングダム」の巨人ランカイについて俳優や演技評価、原作との違いについて解説しました!

次回作の制作についても決定しているようですので、今後の展開や登場についても楽しみですね!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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