映画「IT/イット」ベバリーと父親の関係とは?原作で描かれた生理や大人への儀式についても

映画・アニメ
ホラー映画としては歴代No.1となる世界的大ヒットを飛ばした「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」
 
この作品にはルーザーズクラブのメンバーで唯一、ベバリーが登場します。

作中ではベバリーと父親の性的虐待について示唆されている部分がありますが、詳細については説明されていない部分もあります。

今回は、ベバリーと父親の関係性、またペニーワイズを倒すために行った儀式についてもご紹介していきます!

「IT/イット」ベバリーと父親の関係とは?

ベバリーの怖いもの

ベバリーは、父親からの虐待に苦しめられています生理を迎える年頃になった彼女は、少女から女性になっていく自分の体に怖れを抱いています。

ベバリーが自宅のバスルームで血まみれになるシーンでは、排水口から噴き出した血液は経血を現しており、ベバリーの中にある大人になることへの不安と、それによって父との関係性がより悪化することへの恐怖を具現化したものです。

クライマックス、ベバリーは自分を閉じ込めようとする父に立ち向かい、ITが見せる父の幻影にも臆せず猛攻します。
そうして彼女は自分を縛り付けるものと決別し、成長を遂げていました。

実際にバベリーと父親との体の関係はあったのか?

作中では、バベリーと父親の性的な虐待については、示唆する形で終わっており、明確に提示してはいないようです。

ベバリーの父親については、精神的な怖さ、異常性といったところを感じている人も多く、ペニーワイズよりも怖いといった声もありました。

 
 

ベバリーの父親の描写については、原作よりも映画版の方がより不気味に描かれており、近親相姦を匂わせるところもより過激に描かれてたようです。

原作で描かれた生理や大人への儀式について

原作にはベバリーがルーザーズ・クラブの男の子たち全員と性交をするという驚きの展開があります。

それは、呪いによって地下トンネルから抜け出せなくなった彼らを脱出させるためにベバリーが行った儀式のようなもので、セックスという彼女にとっての未知(=恐怖)のものの正体を知ることで、一つ大人になるという通過儀礼です。

今作では大人になるための通過儀礼がキスという形になっています。
物語のラスト、2人きりになったビルとベバリーは、キスを交わし少しだけ大人になることを受け入れるのでした。

まとめ

・ベバリーの怖いものは少女から女性になっていく自分の体で、それに伴う父親との関係性の悪化を恐れている
・ベバリーと父親との関係性については明言されておらず、示唆程度にとどまっている
・原作で描かれた大人への儀式については、性行から、キスに変わっている

ペニーワイズが主役の映画となっていますが、それぞれのキャラクターの背景や設定に注目してみると、より深く考えさせられる作品ですね!

最後まで読んできただき、ありがとうございました!

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