リメンバーミーの橋の花の名前はマリーゴールド!花の意味や死者の日との関係性についても

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映画「リメンバーミー」にはマリーゴールドでできたいくつもの橋が作中に登場します。

日本版のポスターでも印象的に登場するオレンジの道。これは死者の日で伝統的に使われるマリーゴールドの路をモチーフにしています。

作中でもその煌びやかなオレンジ色でできた橋は、一瞬で目が奪われてしまいますね!

今回は、リメンバーミーのマリーゴールドの橋について、元ネタとともに詳細に解説していきます!


リメンバーミーの橋の花の名前はマリーゴールド!花の意味とは?

マリーゴールドの橋を渡る条件は?

マリーゴールドの橋は、死者の国と聖者の国を繋ぐ役割として、描かれており、作中でも多くの死者が橋を渡っています。

しかし、橋を渡るのにも条件があり、その条件を満たしていない者は橋を渡ることができません。

橋を渡るためには、聖者の国で誰かにその人の写真を祭壇に飾ってもらわなければなりません。もし写真が飾られていなければ、橋を渡ることさえ許されず、拒否されてしまいます。

作中冒頭では、ヘクターもなんとかマリーゴールドの橋を渡ろうしていましたが、結局、橋に埋もれて渡れずじまいでした。

また、死者の国管理曲のような場所でも、イメルダが橋を渡れないことにクレームを言っているシーンがあり、この際の原因も、生者の国で写真が飾られていないため、現世へ行くための許可が降りないということでした。

なぜマリーゴールドなのか?

生者の国において、死者を家族の元へ導くものとして扱われてきたオレンジ色のマリーゴールドですが、死者の国では死者が生者の国に行く際の橋として扱われていました。

これについては、実際に舞台となっているメキシコの「死者の日」で同様にマリーゴールドの花びらが家族と元へ死者を導くような言い伝えがあるようで、それをモチーフにマリーゴールドの橋が考え出されたようです。

「リメンバー・ミー」ではメキシコの文化や特徴などを取り込んでいる部分も多いため、そう言ったところにも注目してみると面白いかもしれません。

リメンバーミーのマリーゴールドの花言葉と死者の日との関係性は?

リメンバーミーのマリーゴールドの花言葉は?

マリーゴールとの花言葉には、様々な意味があり、代表的な意味としては、

勇者、健康、生命の輝き、生きる、濃厚な愛情、変わらぬ愛と言った肯定的表現と

嫉妬、絶望、悲嘆、悲しみ、別れの悲しみと言った否定的な表現があります。

ただ、今回、「リメンバー・ミー」で使用されていた、オレンジ色のマリーコールドの花言葉は、「真心」で、ある神話が由来とされています。

美しい少年クレムノンと太陽神アポロンは恋に落ちました。その二人に嫉妬した雲の神が、アポロンを雲で隠してしまいます。それを悲しんだクレムノンは8日経つと死んでしまいました。
クレムノンのひたむきな愛情を知ったアポロンはクレムノンをオレンジ色のマリーゴールドにしたと言い伝えられています。

今回の終盤でも、ヘクターとイメルダ、ココの3人で橋を渡るシーンは家族の愛の絆を感じずにはいられませんでしたね。

マリーゴールドと死者の日との関係性について

メキシコでは、毎年10月31日、11月1日、2日、の3日間のうちに、亡くなった人の魂現世に戻ってくるとされていて、各家庭に祭壇が作られたり、先祖のお墓を飾りつけたりします。日本でいうお盆に当たるような行事です。

ただ、日本とは違い、明るく楽しく祝うというイメージで、派手な装飾やバンド演奏などもあります。

死者のを象徴する花が、オレンジ色のメキシカン・マリーゴールドで、太陽の色と熱を込めている花として信じられてきました。

祭壇やお墓の前に鮮やかな色と強い香りのメキシカン・ゴールドを飾っておけば、なくなった人の魂が、道に迷うことなく、家族の元へ帰ってくるとされているようです。

メキシコでは、死者の日に向けて大量のマリーゴールドが生産され、街中に飾られているようです。

まとめ

  • マリーゴールドの橋は生者の国と死者の国をつなぐ橋として描かれており、現実でのメキシコの文化をモチーフにしている
  • マリーゴールドの花言葉は「真心」で、太陽の色と熱を込めている花として信じられてきている。

「リメンバー・ミー」で美術担当のハーレイ・ジェサップとクリス・バーナルディはメキシコの祝祭の死者の日の飾り付けを目にして、強い影響を受けたとインタビューに答えていま。

実際のメキシコの街や墓地の無数のキャンドルやマリーゴールドの花で埋め尽くされた死者の日の美しさは言葉では表現できない美しさであることは間違い無いでしょう。ぜひ生で見てみたいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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