【美女と野獣】モデルの動物は何?野獣の呪いの理由についても

アニメ

魔女に呪いを掛けられて野獣となってしまった王子と、読書が好きな美女との恋物語を描いたディズニー長編アニメーション映画「美女と野獣」。

人を信用できず、醜い姿に変えられて城に閉じこもった野獣。

突き刺さりそうなほど立派な角と口元から覗く鋭い牙、そして厚く覆われた茶色い体毛が印象的です。

まさに「野獣」という言葉がふさわしい容姿ですが、いったい何をモデルに描かれたのでしょうか?

今回は「美女と野獣」の野獣(ビースト)のモデルとなった動物と野獣になった理由について解説していきます!




【美女と野獣】野獣のモデルになった動物は何?

野獣のモデルになった動物は7種類?

美女と野獣に出てくる野獣(ビースト)は顔だけでなく体も動物がモデルになっています。

また、特定の動物だけではなく、複合的に混ざり合っている生物、つまりキメラ(キマイラ)だと言われています。

野獣(ビースト)の顔や体のモデルになっている動物はライオン、バッファロー、ゴリラ、クマ、オオカミ、イノシシ、人間の7種類。

モデルになった動物と体の部位は次のようになっています。

(体の部位) :(モデル動物)

たてがみ   :ライオン

頭(角)や鼻 :バッファロー

眉毛や額   :ゴリラ

身体     :クマ

脚と尾    :オオカミ

牙      :イノシシ

目      :人間

ベースは雄牛、ゴリラで、恐ろしい姿になった野獣(ビースト)ではありますが、目は人間の時と変わることはありませんでした。

実写版「美女と野獣」でも野獣(ビースト)の目だけが人間臭さを残した演出がされていて、喜怒哀楽を目の動きで感じ羅れるようになっています。

また、アニメ版、実写版共に野獣(ビースト)はキレイな青色の瞳を持っており、ヒロインであるベルが王子と野獣が同一人物だと確信する際も、この瞳を手掛かりにしていましたね。

ちなみに野獣がこのデザインに至るまでに、クワガタ野獣やカマキリ野獣といった昆虫、魚頭野獣といった魚をモデルにしたものもあるとのこと。

個人的には、昆虫や魚をモデルにした野獣でなくてよかったなと思いました。

野獣(ビースト)の独特な外見ばかりに目がいってしまいますが、「心の窓」としてデザインされた野獣の目を注意深く観察してみると、より感情を感じ取れるかもしれません。

王子はがっかり顔でカッコよくない?

真実の愛を知ることで魔女にかけられた魔法が解け、人間の姿に戻った王子。

ネット上でも、「顔が微妙!戻らないでほしかった!」「想像してたのと違った。かっこよくない。」「王子の素顔がブサイクでがっかりした!」という声が少なくありませんでした。

ディズニーのアニメ映画版の中でも、「ん?これが王子・・・?」と感じてしまった人も多かったのではないでしょうか。

私個人的にも、なんとなくがっかりしてしまいました。

がっかりしてしまった理由として上げられるのが、イメージとのギャップ。

多くの日本人が持つ王子様のイメージは、スラッとしていてキラキラとした爽やかな感じなのではないでしょうか。

しかし、アニメのラストで登場した王子は、唇がぶ厚くて眉毛も太い感じの男性で、ブサイクとはいわないものの野暮ったい印象。

そして、野獣のキャラデザイン、ビジュアルがかっこよく完成度が高かったので、そういった面でも期待とのギャップがあり、がっかりしてしまったのではないでしょうか。

そもそもストーリーのほとんどは野獣で、王子の姿に戻るのは本当に最後の数分だけ。

最後まで物語を見守っていた視聴者も今までの野獣の姿に愛着があるため、呪いが解けたら「どんなにハンサムでかっこいい王子が出てくるのだろう?」という期待感が大きくなっていたはず。

そのため、期待を下回るビジュアルが出てきたことにがっかりしてしまった、という方が少なくないでしょうね。

ただ、この王子のビジュアルに関しては、制作側でも「人気が出ないことは分かってた」とコメントしてるくらいなので、がっかりしてもしょうがないと言えそうです。

【美女と野獣】野獣の呪いの理由とは?

様々な動物を掛け合わせてできている野獣。そもそも、なぜ「美女と野獣」に登場する王子様は野獣の姿となったのでしょうか?

「美女と野獣」の王子が野獣にされてしまった理由は、城へやってきた醜い老女を助けず、見た目の醜さから追い出し、呪われてしまったから。

「美女と野獣」に登場するアダムという名前の王子様は、村のはずれにある森の奥深くの城に住んでいました。

このアダム王子様は、人を見かけで判断するうえに、冷たくて我儘で傲慢な性格。

そんなある日、王子様のもとに一輪のバラを持った老女が訪ねてきて、城に一晩だけ泊めて欲しいと一輪のバラを差し出してきた老女。

その老女の頼みを「醜い」と見かけだけで判断して、追い返そうとしてしまいます。

そんな王子様の対応を見て老女は、美しい魔女の姿に戻り、人を見かけで判断し優しい心を持たない王子様、そしてそんな王子を育ててしまった召使いたち、さらに城全体に魔法をかけてしまいます。

この魔法によって王子様は醜い野獣の姿となってしまうのです。

ちなみにディズニー版の「美女と野獣」では、野獣が元に戻る方法として、バラの花びらが全て落ちる前までに、王子様自身が人を愛し人に愛されるという「真実の愛」を見つけられれば、魔法はとけると言うストーリーでした。

しかし、原作では少し違っていて、「好きになった相手に野獣の姿で求婚をし、結婚できたら呪いは解けるけれど、もし、求婚して断られたら 死んでしまう」という呪いをかけています。

断られたら死んでしまうと言うのは、かなりリスクが高いなと個人的に思ってしまいました。死んでしまうリスクを考えると愛すことすら怖くなってしまいそうですね。

美女と野獣で伝えたかったこと

「美女と野獣」の重要なテーマは「人を見かけで判断してはいけない」ということ。

このテーマはストーリーにも色濃く現れており、野獣が魔女の呪いを受けたのも「見た目で人を判断した」ことが理由です。

ベルも最初は野獣の見た目や粗暴さから野獣を避けており、彼がベルを助けたことで彼の心の奥底にある優しさに気づくという展開になっています。

野獣がベルを愛したのも、彼女の美貌が理由ではなく、野獣の姿である自分を一人の男性として扱ってくれたから。

そして二人は徐々に心を通わせ、映画のラストでは野獣が人間に戻り、ベルと結ばれることになります。

個人的には「人を見かけで判断してはいけない」と言うテーマであれば、野獣のままでもよかったのでは?とも思いました。

しかし、よく考えてみると、この「人を見かけで判断してはいけない」は「表面的な情報にとらわれれてはけない」ということを暗に示しているのでは感じています。

一見すると野獣の姿の王子に恋したベル。しかし、ベルが愛したのは、王子本人であってその姿かたちを愛しているわけではないと言うこと。

他の人とは違う風変わりなところも、見た目のコンプレックスも、きっと愛しく思ってくれる人がいる。自分が受け入れられたければ、相手を受け入れること。

そういったところを伝えたかったのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は野獣のモデルになった動物や野獣になった理由について解説しました!

人間の王子への批判的な意見もありますが、「人を見かけで判断してはいけない」と言う今作のテーマのもと、純粋な気持ちでもう一度作品を見てみるのもいいかもしれませんね。

個人的にも、もう一度純粋な気持ちでもう一度見てみようと思いますw

あなたは、野獣の見た目や人間になった王子についてどのように感じたでしょうか。

ぜひ、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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