「ファンタスティック・ビースト」シリーズの2作目にあたります。
作中では、最強の魔法使い”グリンデルバルト”が登場します。
そのグリンデルバルトには、使えている女性の魔法使いと脱獄を手助けした男性の魔法使いがいました。
彼らはどういった人物だったのでしょうか?
また、グリンデルバルドの脱獄はどのようにして行われたのでしょうか?
そこで、今回は、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のグリンデルバルドの仲間について解説していきます!
目次
【ファンタビ2】グリンデルバルドの仲間の女は誰?
グリンデルバルドとは?
1945年にダンブルドアが対峙するグリンデルバルドを演じるのは彼以外にあり得ない。
ワーナー・ブラザーズはこの結論を絶対に覆すべき。でなければファンタスティック・ビーストは終わったのと同義。#ジョニー・デップ#ファンタスティック・ビースト pic.twitter.com/pl0dl73N8E
— 𝕂𝕊𝕋 (カスト) (@kst050z) November 6, 2020
ゲラート・グリンデルバルドは、「ハリー・ポッター」シリーズに登場するヴォルデモート卿が現れるまで最強と称されてきた闇の魔法使い。
出生については純血または半純血のどちらかの出身とされていますが、謎に包まれています。
魔法使いの中でも指折りの美形といわれ、頭が良く、白髪が特徴的。
また、グリンデルバルドはアルバス・ダンブルドアのかつての友人で、アルバスの過去を語る上では欠かせない重要な人物となっています。
仲間の女の名前は”ヴィンダ・ロジエール”
グリンデルバルドの側近ヴィンダ・ロジエール(ポピー・コービー=チューチ)。深緑の衣装を身に纏う冷酷非道な魔女だが……
美しすぎませんかね(惚れ)
パンフレットにも全然情報載ってないし!!ロジエールの単独ポスターも欲しいゾ。次回作ではもっと活躍して欲しい……!! pic.twitter.com/7JYkL1Q7OQ— ミツオさん (@mitsuo_cinema) November 23, 2018
グリンデルバルドに仕えている仲間の女性の名前は「ヴィンダ・ロジエール」
どのような流れでグリンデルバルドの仲間となったかはわかっていませんが、フランス人の魔女で、グリンデルバルドの「信奉者」に任命されています。
また、純血の魔法使いで、ロジエール家の出身。
ロジエール家は、聖28一族に名を連ねており、これは「純血一族一覧」と言う本の著者の判断により、
『1930年代時点で間違いなく純血の血筋と認定された28のイギリス人家系の総称』を指していて、歴史ある純血の一族のようです。
また、ロジエール家について、ハリー・ポッターシリーズの中でも、”エバン・ロジエール”と言う死喰い人が登場していました。
この人物はベラトリックス・レストレンジやナルシッサ・マルフォイら三姉妹の母方の親戚なので、もしかしたら、ロジェール家が闇の勢力に加わったのは、ヴィンダ・ロジエールがグリンデルバルドの側近としていたからなのかもしれません。
常にグリンデルバルドのそばに仕えているヴィンダ・ロジエールは、ただの信奉者ではないような言動をしています。
グリンデルバルド達がパリに拠点を作るシーンでは、ノーマジの普通の家を一行が訪ねた際、ヴィンダはそっとグリンデルバルドの傍で彼女のように微笑んでいました。
さらに、別のシーンでヴィンダは、雨の中座り込むクイニーに声をかけ、拠点にしている館へ案内し、クイニーとの会話で、ヴィンダはグリンデルバルドのことを「主人」と言っています。
そして、クイニーからヴィンダに、「結婚しているの?」とその関係性を聞かれた際には、「そうね、深くかかわっていますわ」と意味深な回答。
明確な交際関係は語っていませんでしたが、何かしら深い関係があるのかもしれませんね!
ヴィンダ・ロジエールを演じたのは誰?
2つ目、ロジエールのくすんだ赤リップとぷっくりした下唇👄演じてる女優さんポピー・コービー=チューチさんがとても素敵なお顔立ちだからこの役がさらに映えてる! pic.twitter.com/2UTjTTsbEY
— Ruby (@loussier_s) December 20, 2018
作中でヴィンダ・ロジエールを演じていたのは、女優「ポピー・コービー=チューチ」
フランス出身の女優で、9歳の時に英国ノーフォークへ移り、フランス語と英語のバイリンガルなのだとか。
現在は、映画やテレビドラマを中心に、英国を中心に活動しており、 テレビドラマ「ザ・コレクション」などに出演しているます。
【ファンタビ2】逃走を助けた部下は誰?
グリンデルバルドの脱獄を手助けしたのはアバナシー
ファンタビ1作目見返すとアバナシー結構がっつり出てたな。元々はグレイブス長官ファンだったのかな🤔 pic.twitter.com/B7sdMDr8FX
— ようりす︎︎︎︎ (@yolice_221B) December 15, 2018
今作でグリンデルバルドの脱獄計画の手助けをしたのは魔法省の「アバナシー」
アナバシーは、アメリカに住んでいる英国魔法使いで、ティナやクイニーの上司(監督者)。
そんな彼が闇の魔法使いであるグリンデルバルドの手助けをしていたのです。
映画の冒頭で、グリンデルバルドは話術が上手いので看守が言いくるめられて裏切る可能性があるということで、彼の舌を切って監視を増やしているといっていました。
それにもかかわらず、脱獄できたのは、アナバシーが入れ替わっていたから。
グリンデルバルドは対策前に看守であるアナバシーを味方に引き入れ、ニューヨークからロンドンの刑務所への移送の時に、グリンデルバルドに心酔しているアナバシーと入れ替わっていました。
変装を解いたアナバシーの舌が切れていたのも、魔法省に対策を取られる前に入れ替わっていたからだったんですね!
ちなみに、いつ、どのように、グリンデルバルドと入れ替わったのか、切られた舌はどうなったのかなどについて、詳しい情報は明かされていません。
続編も発表されたので、今後の登場も楽しみですね!
アバナシーを演じているのは誰?
予告でやってた「ウイスキーと2人の花嫁」に、「ダンケルク」でハイランダー3役だったケヴィン・ガスリーの姿を発見した。 pic.twitter.com/ZxxXAOIyyO
— 💙꧁𝕋𝕒𝕞𝕚𝕜𝕚𝕝𝕚꧂❤️ (@tamiki) November 25, 2017
グリンデルバルドの部下となったアバナシーを演じていたのは「ケヴィン・ガスリー」
ケヴィン・ガスリーは英国スコットランド出身のイギリス人俳優です。
ロイヤル・コンサーバトワール・オブ・スコットランドに在学中に、舞台に出演し、活躍。
その後、テレビドラマや、映画などにも出演し、活躍の場を広げています。
出演作品としてはファンタスティックビースト以外に次のようなものがあります。
- サンシャイン/歌声が響く街(2013年)
- バーニー・トムソンの殺人日記〜命がけのヘアカット〜(2015年)
- サンセット・ソング(2015年)
- ウイスキーと2人の花嫁(2016年)
- エディ(2017年)
- コネクト(2019年)
数多くの作品にも出演しており、今後も期待される俳優さんですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のグリンデルバルドの仲間について解説しました!
グリンデルバルドの女の仲間は「ヴィンダ・ロジエール」でポピー・コービー=チューチが演じていました。
また、グリンデルバルドを脱獄させた部下は「アバナシー」で、俳優のケヴィン・ガスリーが演じていました。
今後の続編でも登場する可能性が高い2人なので、今後の展開でどのように活躍するのかも楽しみですね!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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