【オリエント急行殺人事件】ポアロの恋人?カトリーヌは誰なのかについて

映画・アニメ

アガサ・クリスティによって1934年に発表された長編小説を映画化した映画「オリエント急行殺人事件」

1974年にも映像化されましたが、再度キャストを変えて2017年に公開されました。

2017年公開の映画「オリエント急行殺人事件」では、雪崩が起きた際に、ポアロは1人の女性の写真を見つめ

「カトリーヌ、美しい人よ」

とつぶやいていました。

しかし、本編でその女性が出てきたのはその一瞬だけ。

あの人物は誰だったのでしょうか?

そこで今回は、「オリエント急行殺人事件」のカトリーヌは誰なのか、ポアロとの関わりについて解説していきます!


【オリエント急行殺人事件】カトリーヌとは?

カトリーヌが登場したシーンは?

カトリーヌが登場したシーンは一瞬でした。

オリエント急行が、雪山を走り、12時を超えた頃、トンネルに入ります。

そのトンネルを抜けたところで、雪崩がおき、オリエント急行は雪崩に巻き込まれ、脱線。

全客室の乗客たちは、横転したり、部屋から出たりしていました。

その中で、ポアロは「死にましたか?」と一旦その様子を確認した後、自分の部屋に戻り、一枚の写真を取り出します。

そこに写っていたのが、謎の女性”カトリーヌ”

カトリーヌの写真が入った写真立てのガラスが割れて、悲しそうな顔をするポアロ。

写真を見ながら

「我がカトリーヌ 美しい人よ」

と悲しげに呟いていました。

彼女は一体ポアロとどのような関係なのでしょうか?

カトリーヌは恋人?

作中では、一度しか出てこなかった写真の女性カトリーヌ。

彼女の正体は、ポアロが過去に失恋した女性。

この正体については、2017年の「オリエント急行殺人事件」の監督兼主演を務めたケネス・ブラナーはあるインタビューで次のように言っています。

アガサ・クリスティは33作の長編、50作の短編を書いていて、その中にも様々なポアロ像があり、100人の俳優が演じられるくらいのネタがあるんだ。

そういう意味でアルバート版ポアロを非常に参考にした部分もあるね。

僕の場合は、過去に失恋した女性カトリーヌの写真を出すといった、ロマンチックな部分を強調している。

アガサ・クリスティの作品の中で、様々な人間性を見せる名探偵ポアロ。

そんなポアロのロマンチックな部分を表現するために、今回の作品では過去に失恋した女性カトリーヌを登場させたのです。

カトリーヌは原作には出ていない?

今回の作品では、ポアロのロマンチックな部分を表現するために、登場した昔の恋人カトリーヌ。

カトリーヌは過去の作品や原作で登場しているのかと思いましたが、原作にも登場していない今作のオリジナルキャラクターです。

そのため、オリエンタル急行殺人事件のメインのストーリーを壊さないように、一瞬だけの登場だったのかもしれません。

また、今回の作品では、ポアロの人間性について、アレンジしているところがありました。

2つの卵の大きさをミリ単位で比べたり、相手のネクタイの歪みが許せなかったりとと、軽く強迫性パーソナリティ障害を抱えたようなキャラクターになっています。

しかし、そんな“正義か悪しかない”と考える善悪二元論者であるポアロが、事件を解決に導き、最終的に自分の価値観が揺さぶられ、初めて物事のアンバランスさを受け入れます。

今回の作品は、そんなアロ自身の成長譚とも取れるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、「オリエント急行殺人事件」のカトリーヌは誰なのか、ポアロとの関わりについて解説しました。

カトリーヌは今作のオリジナルキャラクターで、過去の恋人という設定でした。

個人的には、登場は一瞬だったものの、何かの伏線なのでは?と思い、ずっと気になってしまいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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